香港で長く生活している方が、しっかり準備をしておきたいのが老後のためのお金です。公的年金だけでは老後生活をまかなえず、自分で準備が必要という点は日本も同じです。
しかし、香港での居住の仕方によっては、日本の公的年金を期待できない場合もあります。また香港の公的年金(MPF)に加入している場合でも、制度自体が新しいこともあり、十分な年金を期待できないかもしれません。
とくに老後も香港での生活を続けようと考えられている方は、香港の高い生活費をまかなえるだけの資金準備が求められます。老後のために、安定的に運用しながらお金を増やし、定期的に年金を受け取れる保険で老後資金を確保していきましょう。
この記事では、弊社110(ワンテン)が取り扱う香港の保険商品のなかから、老後資金準備に向いた保険商品を4つ選んで紹介します。ぜひ、皆さまにとって最適な保険商品を見つけ、安心して老後生活を送るための参考にしてみてください。
年金保険は、加入時に一括または継続的に保険料を払い込み、契約で定めた年齢になった後から年金を受け取れる保険商品です。
いつまで保険料を払い込むか、いつから・いつまで年金を受け取れるかは保険商品によって異なりますが、日本同様、長寿化が進む香港では、ほぼ寿命を全うするまで年金を受け続けられる年金保険商品も多く提供されています。
香港には高い利回りで中長期的に大きな資産を築ける貯蓄型保険商品も多くありますが、老後資産を確保するという点では、できるだけリスクを抑えながら安定的に運用できることも大切です。
年金保険は貯蓄型保険の一種ではありますが、運用したお金(保険料)を年金として受け取る(老後資金として使う)ことを主眼に置いているため、高い利回りをめざしながらも安定的に運用できるものが多い傾向です。
ここでは、安定的に運用しながら老後のためにしっかりお金を貯めていくのに適した保険商品の選び方と、実際におすすめできる4商品をご紹介します。
香港で提供されている年金保険のうち、ここで紹介する4商品は以下の基準をもとに選定しました。
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【概要】
Golden Years Income Planは、AIA香港社が提供している年金保険です。
保険料の払込み期間は「3年」「5年」「8年」「12年」「15年」の5種類から、年金受取期間は「10年」「15年」「110歳まで」の3種類から選べます。
保険料の払込みおよび年金受け取りは米ドル建てを基本とし、保険料払込期間が「12年」の場合のみ香港ドルまたはマカオパタカの選択も可能です。
一般的な年金保険では年金受け取りが「年1回」ですが、Golden Years Income Planは「毎月」受け取ることができます。
なお、年金開始年齢(時期)に到達した際、年金受け取りに替えて一括で受け取ることも可能です。
その場合は、当初の受け取り設定期間が「10年」、または「15年」の場合は各期間の総額に相当する金額、「110歳まで」の場合は20年分が保証されます。
【おすすめポイント】
【注意点】
年金受取開始時期は、保険料払込みが終了してから10年、12年または18年後です。
具体的に何年後から受け取れるかは保険料払込期間ごとに決められていますので、年金を受け取りたい年齢から逆算して保険料払込期間を選択する必要があります。
【商品紹介】AIA Golden Years Income Plan
【概要】
Lion Harvest Pro Deferred Annuityは、ゼネラリ香港社が提供している年金保険です。
ゼネラリ香港は1831年にイタリアで設立された世界規模の金融機関の香港部門で、保険商品設計や資産運用に高い定評があります。
Lion Harvest Pro Deferred Annuityは「QDAP:Qualifying Deferred Annuity Policy」に対応した年金保険商品で、支払い保険料の一部が「所得税控除」として適用されます。
保険料の払込みおよび年金受け取りは米ドル建て、保険料払込期間は「5年」または「10年」、年金受取期間は「10年間」のみと、他の年金商品に比べて設計の自由度は低めです。
一方で、年金受取開始時期を50歳以降の受け取りたいタイミングから選択できるためライフプランに合わせやすく、他の年金保険と組み合わせて加入するのもよいでしょう。
【おすすめポイント】
【注意点】
Lion Harvest Pro Deferred AnnuityはQDAPに対応しており節税に役立ちますが、所得税控除額は最大6万香港ドルと上限があります。
また、もともと所得税がかからない人は節税効果を得られない点にも注意が必要です。
【海外保険紹介】Lion Harvest Pro Deferred Annuity
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【概要】
My Lifetime Annuityは、YF Life社が提供している年金保険です。
保険料払込みや年金受け取り方法、年金開始時期などの面で自由度が高い特徴があります。
例えば年金受け取りは、一定期間年金を受け取れる「確定年金」や、生存している間ずっと受け取れる「終身年金」、夫婦の一方が生存している間受け取れる「夫婦年金」などがあり、受け取り額の保証有無を含めて全部で11種類から選べます。
保険料の払込みおよび年金受け取りは米ドルまたは香港ドルから選べ、保険料払込は「一時払い」または「5~62年」の任意の期間で継続的に払い込むこともできます。
また、年金受取開始時期は55歳以降の任意の時期に設定可能で、ライフプランに合わせやすいメリットもあります。
【おすすめポイント】
【注意点】
終身年金は長生きするほど受け取り総額が多くなりますが、早く亡くなると既払い保険料額を下回る可能性もあるため注意が必要です。
My Lifetime Annuityでは、年金受取開始後に早期で亡くなった場合でも一定額の保証(ギャランティ)があるタイプもあるため、健康不安がある方はギャランティタイプを選ぶとよいでしょう。
【概要】
最後に紹介するのは、サンライフ香港社が提供している終身保険のBRIGHT UL Wealth-Builderです。
BRIGHT UL Wealth-Builderは、これまで紹介した3つの年金保険とは違い、貯蓄性のある一時払い終身保険です。
終身保険は基本的に、被保険者に万一のことがあった際に死亡保険金を支払う保険ですが、貯蓄性があるため資産形成方法のひとつとして利用することも可能です。
BRIGHT UL Wealth-Builderは、一定の範囲で自由に資産の引き出しが可能であるため、運用を続けながら年金として資産活用をするのにも有効です。
運用開始11年目からボーナス金利が発生し、16年目からはボーナス金利がアップするため、長期間運用を続けるほどリターン増大が期待できます。
また、加入後に初回保険料の5倍まで自由に運用資産を追加できるため、手元資金に余裕ができた時などに運用額を増やせば、さらなる老後資金の増大が期待できます。
【おすすめポイント】
【注意点】
金利の最低保証やボーナス金利など運用面で魅力の高い商品ですが、将来的に現行利率が変動する可能性もあります。
米国の金利状況を定期的に確認するなど、注意を払うことも必要です。
また、投資する金額(USD125,000以上)によってはより効果的なプランもご紹介可能ですので、個別相談、弊社へのご来店をお待ちしております。
【サンライフ保険紹介】BRIGHT UL Wealth-Builder(ブライトユーエルウェルスビルダー)|香港の米ドル建て貯蓄型保険
生活費の高い香港では、リタイア後の生活費は値上がり益を狙う株式投資、安定資金確保としての年金保険などで、しっかり準備をしておくことが大切です。
今回、老後資金準備におすすめの保険4商品を紹介しましたが、どれが向くかは、いつから・いつまで年金を受け取りたいかなどによっても変わります。
同じ年金保険でもそれぞれ特徴が異なるため、いくつかを組み合わせるのもよいでしょう。
記事内だけではご紹介できないプランも多数存在しますので、どの商品とどの商品を、どのように加入するのがよいか検討するのが難しいという場合には、プロの意見を聞くのもおすすめです。
長年にわたり香港在住の日本人、日本人ご家族をサポートしてきた経験豊富な保険のプロに、ぜひご相談ください。
1998年に香港で金融サポートを開始した「insurance110グループ」では、これまで世界4カ国・11拠点で、7,000名以上の海外在住日本人のサポートを行ってまいりました。香港保険管理局(ライセンス番号:FB1667)に登録された正規代理店としての強みを活かし、500種類以上の保険商品・資産運用商品の中から、経験豊富なフィナンシャルアドバイザーが、海外資産運用のきっかけづくりをサポートします。
といった疑問をお持ちの方や、資産運用のデメリットもしっかり把握したいという方は、ぜひお気軽に「insurance110香港」までご相談ください。資産運用の成功に向け、出口戦略に至るまで長期にわたる永続的なサポートをお約束します。
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